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· 2024/01/09
片足立ちで歌うと、声にまとまりが出ます
先日の生徒さんのレッスンでのこと。 歌っていて、ちょっと声の密度が薄くなってきました。 母音は【ア】。 アって、声の輪郭がぼやけやすいんです。 生徒さんに、それを直す方法をあれこれ説明している時に思い出しました! 効果的な直し方を。 それが【片足立ちで歌う】こと。
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· 2023/04/14
「思い出すと、ちゃんといい声が出ます」着実に身に付いている生徒さん
先日の40代の生徒さんのレッスンで、 「ご自分で思い出せれば、いい声が出るんだ。 忘れてるだけなんだ~」 と思うことがありました。 もう5年くらいレッスンに通ってらっしゃる、この生徒さん。 コンクールにも参加されたり、とっても熱心な方です。 これまで、たくさんのことをお伝えしてきました。 先日のレッスンでは、発声練習の時に...
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· 2023/03/29
「あら、素直な声」と思ったら、首の筋肉が筋張ってなかった生徒さん
先日の生徒さんのレッスンで、発声練習の途中に、 「あら、素直ないい声」 という瞬間があったんです! その時、私はピアノを弾いていたので生徒さんから目を離していました。 すぐに生徒さんを見ると、 首に余計なチカラが入ってなくて、筋張ってないのが分かりました。 すっごくきれいな首。 「今の声、すごく良かったですね!...
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· 2023/03/24
やっぱり、このヘアゴムは役に立つ(笑)
100円ショップで買った、ちょっと太めのヘアゴム。 先日のレッスンでも、生徒さんに使っていただきました。 この生徒さんは声を出した時に、声がすべて前に出てしまっていたのです。 声が前に出ることは悪いことではありません。 だけど前に出すぎると、少し力んだような声になってしまいます。 そこでヘアゴムの出番!...
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· 2023/01/16
素晴らしくて「嘘でしょ?」と思う人
生徒さんの中で、時々、素晴らしい方がいらっしゃいます。 「嘘でしょ?」と思うくらい。 高い声が出るとか、豊かな声量があるとか、 そういった技術系のお話ではありません。 とにかく音楽が素晴らしい!! 《 音楽的な感性、感覚 》とも言えるかもしれません。 ほんとうは、言葉や文字で説明するのはすごく難しいのですが、 頑張って書いてみますね。(^^;...
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· 2023/01/14
ピアノ伴奏に耳を傾けてみて!鳥肌が立つくらいおもしろいよ
声楽は多くの場合、ピアノの伴奏で歌います。 少しずつ歌を仕上げていく時、ピアノ伴奏にも耳を傾けてみましょう。 歌詞に出てくる 鐘の音や鳥の声、 花びらが散るようす、 蝶が飛んでる景色 などが聞こえてきますよ。 ピアノの音にそれらを感じられると、 歌への理解がいっそう深まり、声も表情もやわらかくなります。 それに、...
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· 2022/08/19
「一小節ぜんぶ同じ音だなんて、考えたこともない!」とビックリした生徒さん
レッスンで40代の生徒さんに、 「この小節、ぜんぶ同じ音なので声をそろえましょうね」 とお伝えした時、 「たしかに~! 同じ音だ~! 一小節ぜんぶ同じ音だなんて、考えたこともない!」 と言われました。 その生徒さんにとっては超新鮮だったようで、 ちょっとビックリだったみたい。(笑) 曲の中で、同じ音がずーっと続くことってよくあります。...
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· 2022/08/18
人前で歌う時の「おじぎ」は感じよくできてる?
コンクールや演奏会では、歌う前と歌い終わった後に「おじぎ」をします。 もちろんコンクールでは「おじぎ」は点数にはなりません。 だから、気にならない人は気にしなければいいと思います。 点数にならないけれど、私は 「おじぎ」も感じよくエレガントにしたいな~と思うのです。 なのでコンクールなどの...
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· 2022/08/08
やっぱり「9つの要素」の質がいいと素晴らしい歌になる
モーツァルトのオペラアリアを歌っている40代の生徒さんのレッスン。 今回のレッスンでは素晴らしく歌えました! 私は人前で歌うことを想定すると、歌が上手く聞こえる要素は9つあると思っています。 そのうちの5つだけはブログで公表しています。 ・声に輝きがあること。 ・音程が合っていること。 ・歌詞の発音が正確なこと。...
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· 2022/08/06
「a」でザーっと出て行った話(笑)
シューベルトの「野ばら」を歌っている生徒さんのレッスンにて。 曲の前に、ドレミレドの音型を半音ずつ上がっていく発声練習。 この時、息を吸うことに、すごく意識を向けていただきました。 ちゃんとした位置で深く吸う感じです。 私はこのことを 「質のいいブレス」と呼んでいます。 これがいいかげんになると声が震えたり、息が続かなかったりするんです。...
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