コンクールや演奏会などの本番で履く靴。
お家の練習でも必ず、その靴を履いて歌ってくださいね。
もちろん、レッスンも!
当教室でも
本番を控えている生徒さんは、毎回のレッスンで本番靴で歌っています。
靴底をきれいに拭いていただければ、レッスン室で履いていただいてOKなんですよ~。
どうして練習やレッスンで本番靴を履く必要があるのか?
それは、本番だけその靴を履くと、
立ち方に違和感があり、歌に集中できないからです。
ヒールが高いと重心が変わります。
ということは呼吸に影響があります。
靴に慣れていないと、
本番で呼吸が浅くなってしまう可能性があるのです。
私も若い頃、本番の7cmヒールで戸惑ったことがあります。
「うわっ、なんか前のめりで歌いにくい・・・」
と気になってしまいました。
だから本番の1ヶ月前くらいから、自宅練習では本番靴を履くようにしています。
その靴で歌うことに慣れておけば、
コンクールや発表会、演奏会などで戸惑うことはありません。
必ず、必ず本番靴で練習しておいてくださいね!
できれば本番で着るドレスも一度は着て練習するといいです。
こちらの記事でも書きましたので、よかったらお読みください。
↓ ↓
生徒さんの失敗談など書いてます。
(^^;)
コメントをお書きください