楽譜を見ず、覚えて歌う暗譜。
歌詞をしっかり覚えていなかったり、楽譜への書き込みを見たいので、
なかなか楽譜から目を離せないですよね?
だけど暗譜で歌うと、いいことがいくつかあります!
・声が遠くにスーッと出る。
・声量が上がる。
・ちゃんと息が吸える。
・表情が良くなる。
先日のレッスンで生徒さんに、
「ちょっとくらい間違ってもいいし、楽譜の書き込み見なくていいから暗譜で歌ってみて~」
と提案しました。
そしたらやっぱり、いい!
楽譜への注意事項の書き込みなんて、レッスンを重ねていけば体が覚えちゃいます。
歌詞も、意外と覚えてるもんです。
楽譜見てると安心だから、ついつい見ちゃうんですよね~。
私も気づいたら楽譜をガン見しながら練習してることあります。(汗)
だから、気持ちはよく分かるけど、なるべく早く暗譜して楽譜から目を離しましょ!
生徒さん自身も、
「楽譜ばっかり見てると、知らないうちにのどを圧迫しちゃってますね。
楽譜から目を離して歌うと声がスーッと出ますね」
と実感されてました。
ちょっとずつでいいから、意識して楽譜から目を離す時間を増やしていきましょう。
声がスーッと出て、
声量が上がって、
息もちゃんと吸えて、
表情も良くなるのですから!
それに、暗譜が早いとコンクールなどの本番の不安材料が一つ減りますよ~。
声楽にご興味ある方は、ぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。