ついやってしまうこと【2】険しい顔で歌ってしまう

 

険しい顔で歌ってしまう生徒さん、ホントに多いです。

 

昔の私もそうでした。笑

 

歌仲間も

「気づいたら歌ってる時に、顔が怖くなってることってあるよね~」

 

という人、多数!!

 

 

つまり、歌をやってる人あるあるなんですよ~。

 

 

険しい顔で歌わないようにする簡単な方法があります。

 

それは、

 

《楽譜をガン見しながら歌わない》

 

です。

 

 

歌詞を覚えてないし・・・

 

楽譜に書き込んだ注意事項を見たいし・・・

 

という思いから、楽譜を見ていたいのはよく分かるんです。

 

ふつう、そうですもんね。

 

 

だけどワンフレーズずつでも、楽譜から目を離すようにしましょう。

 

声が全然ちがうから!!

 

 

 

「そうは言っても、どうしても楽譜を見て歌いたい時だってあるよ」

 

そんな時は、

眉間を開くようなイメージで歌うと、明るいお顔で歌えます。

 

 

 

レッスンでも、生徒さんがずっと楽譜を見て歌っている時があります。

 

たぶん、いろんなことが頭をめぐっているのでしょう。

 

すごく険しいお顔になってしまって・・・

 

 

イメージとしては、こんなかんじです。

    ↓    ↓ 

 

 

 

「ごめんなさい。顔が怖いです」

と私が言うと、

 

「あ、そうでした~。笑、笑、笑」

と気づかれるんです。

 

 

その、「笑、笑、笑」の表情で歌っていただきたい!

 

 

笑いながらとか、いい表情で歌うのって、思ってるよりも難しいけどね~。

 

 

楽譜を見てると、ついつい険しい顔になっちゃいますから、少しずつ気にして修正していきましょう!

 

 

曲の仕上げの段階では、いいお顔で歌えるようにしましょうね。

 

 

 

以前にも、こんな記事を書きましたので、

よかったらお読みくださいね。

  ↓  ↓

楽譜から目を離すと声が良くなり、美しい顔で歌えるよ