歌は生身(なまみ)の身体を使います。
よく言われる「体が楽器」ってやつです。
息を使って声帯を鳴らして演奏するから。
呼吸を深く吸うことは体にいい、と言われますよね。
歌が健康にいいことは、今はもう、多くの人が知っています。
だから、
シニア世代の方にもぜひ、おすすめしたいです。
ここでちょっと、私の母(80代)の話をさせてください。
母は子どもの頃、体が弱かったそうです。
20歳まで生きられないかもしれない、と言われたこともあったとか。
そうこうしているうちに中学生になり、合唱部に入りました。
すると、歌うことでだんだん健康になっていったそうです。
「あの時、毎日歌ってたから体に良かったんよね~」
と、今だに言います。
何十年前の話をしとるん?と思いますが・・・(笑)
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(↑ 写真はイメージです)
その上、メロディーや歌詞を覚えたりと、頭もフル回転。
私には80代の歌仲間さんがいるのですが、
その方がよく、
「ボケ防止よ(笑)」
とおっしゃいます。
その方は80歳を過ぎた今も、
オペラアリアを原語(イタリア語)で、しかも暗譜で歌われるんですよ!
こんなふうに、歌は健康や記憶力にもいいんです。
もし、
「私もやってみようかしら」
と思われたら、
ぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。