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「質のいいブレス」は発音の質に直結する。特にドイツ語の子音に

 

そうか、お盆か・・・。

 

なので(?)今日は、雑談的にだらだらと書きますね。

 

ここ数日、ブレスのことを書いているので、その流れで今日もブレスがらみの話です。

 

 

最近、私の個人的な練習で

モーツァルトのドイツ語のアリアを練習しています。

 

私は30歳少し前からリート(ドイツ歌曲)の勉強を始めました。

 

なのでドイツ語の歌は、わりと慣れています。

(どちらかというと得意かも?笑)

 

 

だけど譜読みの段階などで

「質のいいブレス」ができなかった時は、発音がピリッとしません

 

特に子音が2つ以上重なった時とか。

 

 

 

 

「質のいいブレス」とは、

「ちゃんとした位置に、深く吸えていること」と私は定義しています。

 

私は、わりとテキトーなブレスでも、

けっこう長いフレーズを歌えるといえば歌えるんです。

 

声楽歴は長いんで、慣れてるからね~。

 

 

でも、テキトーなブレスの時と

「質のいいブレス」の時とでは発音の質が違うんです。

 

 

テキトーなブレスの時は、

「昨日、今日、ドイツ語の歌を始めました~」

みたいになって、

 

「何年ドイツ語の歌やってんだよ(怒)」

とツッコミたくなります。

 

 

録音して聞いてみると分かるんですねー。

 

こちらの記事みたいに。(笑)

  ↓  ↓

録音して「うわっ、私ヘタだ」と、まず自覚しよう

 

 

練習の度に、

ブレスのこと、声のこと、発音のこと、表情のことなど、ちまちまチェックしています。

 

ちょっとずつちょっとずつ、できるようになってくると本当に楽しい!

 

 

一人でちまちまやってる姿って、たぶん不気味だと思うけど・・・(笑)

 

 

人生100年時代。

 

生涯ずっと、この楽しみを続けていこうと思っている今日このごろです。

(^o^)

 

 

今日は、だらだらとした雑談にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

声楽やってみたいな、という方は、ぜひ体験レッスンにお越しくださいませ!