声楽的ないい声のイメージ、その２。笑
1月5日のブログ記事では、いい声のイメージは
《ダイヤモンド富士》でした。
富士山の頂点に太陽がキラっとしている感じ。
1月5日の記事をお読みになりたい方はこちらです。
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そんな感じで、
「このイメージを持って歌うといいよ」というのが、もう１つあります。
それが《 カッパの頭のお皿 》。
頭頂部のカッパのお皿が声の圧でポーンと飛んでいくイメージ。
「このイメージで歌ってみてください」
とお伝えして、キラッとした声が出る生徒さんは少なくないです。
・・・が、
なんだかおかしくて笑えるし、エレガントじゃないでしょ？
実は、ずっと前から、
「何かほかの素敵なイメージないかな？」
と悩んでいたのですよ、ホントはね。笑
で、思いついたのがクラウン（王冠）のイメージ！！
それも、王様がバーンと頭に載せているものではなく、
プリンセスがちょこんと頭に載せているちっちゃめのやつね。
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この、ちょこんとしたクラウンに声を集める感じで歌ってみましょう。
そして、その声のパワーでクラウンがキラキラ輝くのを想像してみてください。
上のイラストには宝石が描かれてないけど、
ダイヤモンドやエメラルドがついていて、それが輝くの！
いい声が出そうでしょ？
ここで大事なのは、
【ちょこんとした】ちっちゃいクラウンってこと。
でっかい王冠やティアラではないですよ～。
声を狙う範囲が広いと、声の密度がうすくなってしまうから。
先日も生徒さんに
「カッパのお皿よりクラウンのほうがいいですよね～」
とかキャハハハ笑いながらレッスンしました。
もちろん、
「カッパのお皿のほうがしっくりくるわ～」
という方は、カッパのお皿のイメージでも構いません。
個人的にはカッパのお皿のイメージ、好きですよ。笑
私のキャラに合ってるし、クスっと笑えるのって楽しいもん。
ふざけてるみたいだけど、
ダイヤモンド富士もカッパのお皿もクラウンも、
このイメージをうまく使えれば、
いわゆる【響きの高い声】になります。
生き生きとした響きの高い声で歌いたい方は、ぜひ試してみてくださいね。
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