合唱だけしてる人が、ふと、
「みんなと一緒じゃなく、
私一人だけで気持ちよく歌いたい」
と思い立つ時があります。
その時に、最優先で取り組んでいただきたいことがあります。
それは、
声の密度を上げて一定に保つ
ことです。
合唱部やコーラスグループで歌っていると、自分一人だけで歌うことはないです。
だから、声の密度を一定に保たなくても悪くはありません。
(厳しい指導のところでは、悪いかもしれませんが。汗)
ですがソロで歌うとなると、
声の密度がバラバラだと、ちょっと具合が悪いです。
得意な音域では、よく聞こえて、
苦手な音域になると、うす~い声しか聞こえてこない。
ということでは困りますよね?
実はこれ、昔の私です。
私が、中学で合唱だけをしてた頃は、
《 声の密度を一定に保つ 》なんて、気にもしなかったですから。
どちらかというと
「私って、どの音域も超うまくない?」
などと、勘違いしまくっていました。
反省しております。
(T_T)
私のことは置いといて・・・
私の経験や
体験レッスンにいらっしゃる方々の声を聞いても、
《 声の密度 》は超重要だと思います。
この《声の密度》。
実は、私が考える、
歌が上手く聞こえる9つの要素
というものの1番目、最優先事項なのです。
9つの要素を図にしたものが、これです。
(全部は公開してないので、ぼかしを入れてます)
↓ ↓

これまで、うすい声でしか歌ったことがない人にとって、
声の密度を上げるのは、そんなに簡単ではないです。
ですが、密度が高い声が出るようになったら、
歌うことが、よりいっそう楽しくて楽しくてたまらなくなります!
だって、
「伸びやかな輝きのある声を出せてる」という実感が持てるから。
あなたも、その楽しさを実感しませんか?
一緒にがんばって、もっと歌を楽しみましょう。
\(^o^)/
「今年から、歌をやってみようかな?」と思ったら、
ぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。
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