昨日に引き続き、今日も「La fioraia fiorentina(フィレンツェの花売り娘)」の練習しました。
昨日も言ったように、数ヶ月のブランクがあるといろいろと劣化するね~。(汗)
昨日の記事はこちら。
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数ヶ月のブランク後にロッシーニの歌曲「フィレンツェの花売り娘」を練習してみた
今日はテンポ感の悪さを主に修正していきました。
昨日の一発目ではテンポがモサ~っとして重かったので・・・
そんな時にはメトロノームを使って練習します。
メトロノームを使うと、どこで、何がモタつくかがはっきりと分かります。
時々、
「歌はメトロノームを使うべきではない」
という人がいますよね。
でも、テンポ感に問題がある時はメトロノームで練習するべきです。
なぜなら、自分勝手なモサ~っとしたテンポでは伴奏ピアニストさんと合わせられませんから。
重唱でも他の人と合わせられませんね。
自分勝手なテンポ感で歌っていいワケないじゃん!(笑)
「フィレンツェの花売り娘」は、ほぼ規則的に音を刻むピアノと共に軽快に演奏したい曲です。
ブレスや言葉さばきでモタモタしたくない!
私はメトロノームで132に合わせて練習しましたよ~。
もちろん、テンポだけを気にかけすぎて、発声がおろそかになるのは本末転倒ですから気をつけています。
あなたも時々、メトロノームを使って練習してみてくださいね。
意外と自分勝手なテンポで歌ってるのに気づくと思いますよ。(笑)
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