歌は頭を使っちゃダメ? 心を届ける??

 

こんにちは。今村です。

 

先日、こんなことをおっしゃる方がいました。

 

「歌は頭を使っちゃダメなんだよ。心(で感じたもの)を届けなきゃ。

 だから外国語の歌を歌うのはダメ。外国語を考えながら歌ってしまうから」

 

 

はい???

 

この方は日本語の歌を歌う時、頭を使わないのでしょうか?(笑)

 

心を届けるって、どんな手段で?

 

その手段が「歌詞で言葉を届ける」ことだけであれば、歌の存在意義って何なのでしょう?

 

 

 

そして、こうもおっしゃいました。

 

「やっぱり歌っていうのは、その歌詞を母国語とする人が歌わなきゃ滑稽(こっけい)なだけだよ。

 だから外国人が日本の歌を歌うと滑稽でしょ?」

 

 

へ~。

 

この方によると、イタリアオペラはイタリア語を母国語とする人だけしか歌っちゃダメ。

 

ドイツリートはドイツ語を母国語とする人だけしか・・・・

 

ロシア民謡はロシア語を(以下同文、笑)。

 

シャンソンはフランス語を(以下同文)。

 

歌いたいなら日本語訳にして歌え、と。

 

そして、外国の方が日本の歌を歌うのは滑稽だね、と。

 

 

ほう!

 

なんだか独特のご意見をお持ちの方だなぁ、と思いながら聞いていました。

 (^_^;)

 

確かに歌詞、言葉は歌の重要なものに間違いないありません。

 

でも、歌は歌詞だけでできてるんじゃないのになぁ・・・

 

 

まあ、でも、

「私や私の生徒さんは、歌の要素をフルに使いながら歌っていこう!」

と改めて決意しましたよ~。(笑)